価値観、競争、幸せになる考え方、ニーチェ哲学
Published:

背景

現在、就活をしている。就活とは、自己分析をして、企業が求めているものと、自分がやりたいこと、それが合致してお金になることを選ぶという作業だ。 そんな、就活をしている中で考えたことで、人生を通して感じていたモヤモヤがあった。そのモヤモヤは、負の感情でイライラするようなものだ。 キャリアや夢など、人生に置いて普遍的なモヤモヤであると私は考えて、このモヤモヤを解消できるような考え方をする思考について書こうと思う。

まあ、具体的に書くと、「高給・有名企業で安定した結婚を望むが、社風や「高スペック」とされる人々の価値観に合わず苦悩。一方、自分に合う中小企業を選ぶと、スキルがあるのに社会的に低く見られるのでは、という自己価値と社会評価のギャップに悩んでいる。」 というものだ。 こう言った背景で、価値観、競争、なんとなく感じるイライラについて、かく。そして、どうしたら、幸せになれるのかを考える。

価値観とはなんなのか?

価値観とは、価値を決める際の基準のこと。別に、価値観は人それぞれ違うし、正直言って、なんでもいいと思う。今ここに缶コーラがあって、「はやく飲むこと」を価値観にしたっていい。まあ現実の価値観はそんな適当なものではないけど。 では、どうやってその価値観は決まるのか?その基準は、知識、過去の経験、性格から出来上がっていると考える。

知識、経験が同じでも、性格が違かったら、違う価値観になるだろうし基本的には価値観が同じ人間は存在しない

知識と価値観の関係

例えば、食事についての価値観は人それぞれ違うと思うが、この場合、知識が顕著な例になる。糖質が悪いというふうな知識を持っていて信じていたら、なるべく糖質を悪者のようにするような価値観になるだろうし、 脂質が悪いというふうな知識を持っていたら、なるべく脂質を取らないような価値観になるだろう。その知識が間違っているかどうかは、さておき、価値観は知識に大きく依存すると言ってよさそう。

経験と価値観の関係

経験だって価値観に影響を与える。だって、アルコールが気持ちいという経験がなかったら、アルコールを頻繁に飲む人はいないだろう。

big five、つまり性格と価値観の関係

そして、性格は人生の中であまり変わらない要素であるが、もちろんこれも影響する。big fiveで言うなら、開放性が高いなら新しくて面白いものを、低いなら保守的なものを、、、と言った具合に5つの性格要素で影響してくるだろう。

競争とは

競争とは、一律的な価値観で価値を競うこと、(同意するかどうかは関係ない) 同意していないのにも関わらず生物としての競争をしなければいけない時もある(ほぼ強制)

イライラの根源

多数がすごいと思う価値観と、少数がすごいと思う価値観での扱いの違い

toeic900と聞いたらすごいと言われるが、あやとりの全国大会に出ていると言われたら? 多分、前者の方が役に立つことですごいのでチヤホヤされるのは前者、まあ後者も希少だからチヤホヤされるかも。例が悪いかも。 ゆうこりんの例:jazzは理解されにくい音楽で、ゆうこりんは確かにすごいけど全然認められてないので、他人の音楽を否定することで自尊心を保っている。

同意していないことをいうと、負け惜しみのように言われてしまう弱者の怒り

そう言うこともある。

弱者の強者に対する怒りは正当化されるべきか?

環境も才能も違ってくる…が、各々

しょうもないと思う時、自分自身でその価値観を内省して考えているかが感じられない時

結婚における競争、つまり、生物としての競争

価値観があっていてとしても、不公平を感じる

強者に対する嫉妬

社会と個人の価値観のズレと扱われ方に対して怒ること

怒りから解放される考え方

ニーチェによる超人理論

どうしたらいいのか?

いまの自分の価値観を見つめ直す。